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 光明メッセージ
Japanese Dream Realization co.,ltd






「健康と大調和の秘訣について」






 諸君よ、健康の秘訣について述べておきたいと思う。病というものも、様々な病があり得る。人間関係の内においても、国家の外交においても、家庭内、会社内の諍いについても、様々な所においても病はあり得るし、それを治すにあたっての心の法則も、原理原則は同質のものがあるのである。

 まず第一に、心を安らかに保つということである。例えば、心に恐怖心や、取り越し苦労や、持ち越し苦労や、焦り等があれば、心の安らかさを保つことは難しいであろう。故に、常に心を安らかに保て。常に心の平和、心の平安を大切に考えよ。どのようなことが立ち現れてこようとも、安心立命の境地をもって、天命を全うしてゆけばよい。余裕をもって周囲の景色を確かめ、自らの心や、他者の心や、天の心を確かめながら、心を常に安らかさで満たせばよい。

 第二に、憎しみの心、怒りの心、憤りの心、怨みの心、復讐の心、嫉妬の心等を捨て、かわりに心を愛の心で満たすということである。この愛の心で満たすということは、大いなる許しの心をもち、寛容なる心をもち、相手の神性仏性を観じつづけてゆくということである。愛の心が顕れる時に、すべての憎しみも消え、自他共に癒されるであろう。天の心は全き愛であるから、自他共に許し合い、深い所から和解し合い、大調和の状態をつくってゆけば、自ら天の栄光が地上に顕れ、あらゆる病が消え、あらゆる健康が増進されてゆくのである。

 第三に、不平不満の心や愚痴の心等を捨て、かわりに感謝の心で満たすということである。天地万物すべてのもの、すべての人々、すべての事柄に感謝すれば、自らすべてが善転してゆく。病にさえも、症状にさえも感謝すれば、そこからあらゆる悪循環は断ち切られ、善の循環が始まってゆくのである。しかし、不平不満の心や愚痴の心をもっていれば、それがたとえ真実のことであったとしても、その悪循環は断ち切ることは難しいのである。心の法則からいえば、真に感謝した時、善の循環が始まり、あらゆる解決の糸口が自ら観え、すべてのものが真に活きてくるものなのである。

 第四に、悲しみの心や、暗い心等を捨て、かわりに悦びの心で満たすということである。明るい心で満たすということである。どのようなことがあっても、明るく観じ、明るい種子を発見し、常に深い所で悦びに悦んで、心を悦びの心で満たしておけば、自ら病は消え、あらゆる災いは消え、不幸は消えてゆくのである。悦びの心をもって活き活きと朗らかに笑顔をもって生きておられる方には、決して病魔は近づかず、あらゆる災いは近づかず、あらゆる不幸は近づかず、避けて通り、かわりに、あらゆる健康や、好運や、福縁や、幸福が自ら集まってくるのである。

 故に、常に個人においても、家庭においても、会社においても、国家においても、世界においても、安心立命の境地で、心平和に、愛と感謝と悦びの心をもって、己が天命を淡々となしてゆけば、自ら健康な状態、大調和の状態が顕れるのである。あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。





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