JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization co.,ltd






人生は素晴らしいという信念をもて





  諸君よ、光明信念についてよくよく洞察してみるとしよう。光明信念の立場は、様々な事実から、人生の幸不幸を導いてゆくという考え方ではないのである。たとえ、一見不幸の種子と思える事実が様々にあったとしても、それを不幸の種子として、観えている「自分の心」があるからこそ、不幸が存在するかの如く、観えるものであるという認識に立つのである。

 すなわち、まず「人生は素晴らしい」という、光明の見地に立つのである。光明の心境を築くのである。さすれば、自ずから不幸の種子とみえし事実も、すべて目の錯覚であったことがわかり、すべてが幸福の種子に観えてくるのである。すべては、自己の心の顕れである光明の心でみれば、すべてが光明の種子に観えるのであり、マイナス思考の心でみれば、すべてが不幸の種子に観えるのである。

 故に、自己の周囲に不幸の種子が数多く観える方は、まず自己の心にこそ、自己の観方にこそ、責任があることを悟るべきなのである。そして、光明の心でもって、すべてを観つづけてゆこうとする、剛い深い広い光明信念を培うことである。さすれば、光明信念の前にすべてのすべては光明と化し、光と化し、幸福の種子と化していくのである。すなわち光一元、善一元の実相世界が現われてくるのである。

 この地上のすべての不幸、幸福、光明、暗黒は、すべて心の顕れであって、客観的に存在するものではないのである。観る方の心によって、いかようにもかわってゆくものなのである。あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。




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