光を掲げよ


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ルネサンス
若き春には
桜あり
花も輪廻す
生長のあり

(貴)


藤の花
夢のつづきを
語りけり
桜咲く園
誰の居しかを

(貴)


葉桜や
過去の想いを
語りつつ
今も桜きたり
風を花とし

(貴)


余花の山
心の奥に
実在す
遺しおきたき
想いの咲けり

(貴)


花の香の
遠くより来る
贈り物
友の微笑み
側に咲きおり

(貴)


友を待つ
夜の灯は
暖かく
輪読会に
月も明るし

(貴)


苦の通る
時間を
忍耐して待てば
岩の如くに
希望培う

(貴)


太陽の
如き心の
内奥に
実在せると
念う闇なし

(貴)


健康を
念う心の
定まりて
病の念を
弾き無くせり

(貴)


健康なり
神の本来
悟るなば
病は消えぬ
陽の昇る時期

(貴)


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