推薦のお言葉
愛の哲学
目次
推薦の言葉 ・・ 林 英臣先生

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「愛の哲学」
   〜Philosophy of Love〜
・ 天川貴之 著
・ 総合法令出版
・ 2006年4月6日発行
・ 定価 : 本体 1200円+税
開いたページにあなたへのメッセージがあります。
恋に傷ついたら、人間関係に悩んだら・・・
そっとこの本を開いてください。
美しいロゴスに、心が涙を流すでしょう。
「青春の自省録」という、学生時代に綴られた天川貴之先生の日記より、
“愛”というテーマでまとめた小品集。
推薦のお言葉 美しい言葉は魂に働き、未来を変えます。
この本は、待っていた慈雨のように、人の心にしみ込むでしょう。
湯川れい子先生 (音楽評論家)
説明できない不安がありませんか?
特に不満があるわけではないのに淋しい。
それなのに、誰よりも深く傷ついてしまうのはなぜ。
それは、大切なことに出会うために与えられた感性かも。
きっと、あなたにだけ見つけられる「宝物」があるはず。
その答えが、本書に眠っています。
林 英臣先生(東洋・日本思想家)




「愛の哲学」

創造とは、愛である
旋律とは、愛である
希望とは、愛である
向上とは、愛である

やさしさとは、愛である
純粋さとは、愛である

この世で、すばらしいものは
そのすべての源泉を
愛においてあるものだ



天川貴之




     □■ 目次 ■□
「愛の哲学」 
「推薦の言葉」 

























愛しつつ、愛するものから自由に
自分の中の詩人
自我の弱さ
愛の不安
新しい自我の誕生
やさしき独立者
明日に向かって
ゆっくり愛を
性を超えた愛は存在するのか
私は負けない
誰もいないのに
幸せになる方法
愛と善のために
愛情の導きを知る時
孤独と聖者の愛
プラトニズム
生きる愛とは
本当に難しいこと
深い愛情
幸せの境地
優しさ
愛と心の花園
彼女の問題
ユリの花






















愛と芸術
恋愛について
愛について
言葉の点検
笑顔
広き愛
光明
“人を喜ばせてあげよう”という喜び
光明の中に愛を実践してゆけ
最善への自立は最大の幸福をもたらす
皆の中に
愛と著作
一番いい人で
無常への諦めと愛
変わらぬ微笑
幸福
私の幸せな時
心地良い夢想
皆の愛
すべてを好きになること
「我がまま」心を排せよ
快楽と幸福
思いやり深い人間となれ
あとがき

   「推薦の言葉」
 歴史を研究すると、「ある使命を担うために生まれてきた」としか思えない者がいることに気づかされる。

 人類全体の知性向上。それが、東西文明の交代期にあたって、日本人が担う大使命である。深い人間観察力と、大きな人間愛を有する天川学長は、まさにその使命達成のために、天から使わされた新進気鋭の哲学者なのだろう。

 良書との出会いには、人との出会いに負けないくらいの価値がある。良い本に出会い、ページを開くごとに自分の心も開かれていく。読後には、スッキリと精神の解放と高揚を味わえる。本書はまさに、その典型と言うべき良著と思う。

 また本書は、どのページを開いても、大切な気付きをいただける構成になっている。ちょうど開いたページから、その日そのときに必要なメッセージを発見できる。そんな読み方も楽しめるに違いない。

 現象的に激しい変化が続発するこの時代、感受性の強い人ほど心が傷ついてしまう。理由が分からないまま不安に襲われたり、特別な不満がないまま淋しくて仕方がなかったり…。

 それはきっと、何か大切なことと出会うための試練に違いない。あなたには、あなたにしかできないことがあるはず。その使命を発見する大切なきっかけを、本書が与えてくれると信じている。
東洋・日本思想家   林 英臣
  

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