光明メッセージ
Japanese Dream Realization



「一粒の愛が 三十倍・六十倍・百倍・万倍の無限の愛になってゆく」


JDR総合研究所 代表
天川貴之




 以前に「からし種一粒程の愛があれば」と述べたが、「愛の種を蒔けば、三十倍・六十倍・百倍の実りをつける。」とイエス・キリストの御言葉にもある。

 まさしく、「一粒万倍」である。一粒の愛は、稲穂のように、万倍の実りをつけてゆくこともあるのである。

 このように、一粒の愛から無限の愛が顕われ、連鎖してゆくのである。愛の光は、たとえそれが一編の詩であっても、愛と光を連鎖させて、無限につながってゆくのである。

 「光を掲げよ」や「奇蹟の時」などの『青春の自省録』の中の詩編であっても、三十倍・六十倍・百倍、そして、万倍の実りをつけてゆく愛の詩編となっているのである。

 聖書に云う「からし種一粒程の信仰さえあれば、この山動きて海に入れと云わば、しかなるべし。」とは、信仰と祈りの力が、奇蹟を呼ぶことを述べているのである。信仰と祈りによって愛を実践してゆく所に、光の奇蹟が起こってゆくのである。

 日々が聖日である。一日一生である。日々、一粒の愛を種まきすることによって、三十倍・六十倍・百倍・万倍の実りをつけてゆくことである。

 神の御言葉・福音に基づいた真実の愛の実践こそが、光そのものの証しである。真なる愛の実践によって、無限に、愛の光が、天の愛の光が流入してゆくのである。

 そして、それは、奇蹟の光の行軍へとつながってゆくのである。






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