光明メッセージ
Japanese Dream Realization



「哲学の道を歩みつづけ 永遠普遍の高尚な精神を培おう」


JDR総合研究所 代表
天川貴之




 哲学的天分を伸ばしてゆくことも、大切な幸福の道である。

 世の中には、無限無数の哲学書があるが、その中で、自分自身の精神の糧となるものを選んで、毎日、コツコツと読書をして、思索を深めてゆくことである。

 このような哲学的ライフスタイルが大切である。哲学書の中には、高尚な精神の営みに誘う良書も数多くあるものである。高尚な哲学的営みをこそ、自らの人生の信条とすることである。

 人間の理性を磨いてゆくことは、学問の王道である。確実な理性の思索によって、真理を見極めてゆくことである。

 確かに、一躍にして哲学者になることは出来なくても、コツコツと哲学書の読書と思索を積み重ねてゆけば、自然に本物の学徳を身につけてゆくものなのである。

 故に、哲学の道とは、人間の理性と良心を磨き上げるのに最も適した学問である。人生哲学を学ぶためにこそ、我々は真に善く生きてゆくべきなのである。

 人間は知的実存であり、己が知性と理性を磨きつづけることこそ、人間の尊厳を高める道である。そのために、哲学に学ぶことは、普遍的な道なのである。我々は、理性の徳の内に、人生の最高の宝を発見することが出来るのである。

 哲学の道は、人生の精神の糧を得るための王道である。哲学の道を歩みつづけることを通じて、永遠普遍の価値あるものを心の拠り所とすることこそ、永遠普遍の高尚な精神を創ってゆくための大道なのである。






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