光明メッセージ

Japanese Dream Realization

「デール・カーネギーとマルクス・アウレリウスの人生哲学について」

ＪＤＲ総合研究所　代表
天川貴之

諸君よ、デール・カーネギーが、自らの著書「道は開ける」でマルクス・アウレリウスの言葉を引用しているように、「われわれの思考が人生を築いてゆく」のである。 　また同じく、ノーマン・ビンセント・ピールも、エマソンと共に、このマルクス・アウレリウスの言葉を引用しているのである。 　このように、マルクス・アウレリウスの『自省録』は、全ての人にとっての人生のバイブルであり、「道は開ける」鍵なのである。 　さらに、聖フランシスの祈りやショーペンハウアーの箴言等もあるが、こうした様々な人生哲学が、諸君らの道を開いてゆく鍵となってゆくのである。 　これらの珠玉の人生哲学を様々に実践しながら、一人一人の心の奥にある真理を拝み出し、導き出してゆくべきである。 　そのためには、「反省からの成功」こそが、永遠の成功の王道である。「八正道」の実践、即ち、「正見・正思・正語・正業・正命・正精進・正念・正定」の反省を、日々為しながら、成功哲学を実践してゆくと、インスピレーションが潜在意識からのぼってきやすくなり、それが成功をもたらす王道となってゆくのである。 　このように、反省の実践こそが、自他共なる「中道からの成功」をもたらすのである。正しき「中道」に入るためには、八正道の実践が不可欠である。このような「中道からの成功」こそが、永遠の成功哲学なのである。 　八正道、及び成功哲学の実践を通じて、一人一人の心の奥にある神性仏性を拝み出してゆくことである。一つ一つの物事の神性仏性を拝み出してゆくことである。他人・相手の神性仏性を拝み出し、和解し、感謝してゆくことである。 　全ての人や物事と和解し、感謝しきった時に、全ては善くなってゆくのである。

	〔 光明祈念歌 〕
	Ｄ・カーネギー
	道は開ける
	自省録
	反省から成功
	中道から成功
	（貴）