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 光明メッセージ
Japanese Dream Realization


「実相のみ実在 現象なし 健康のみ実在 本来病なしの悟りについて」

 諸君よ、現象の現れに執われていてはならないのである。どのような現象が現れてきても、「ない」と断ち切ってしまわなければ、真に「ある」ものを観ずることは出来ないのである。我々が真に観ずるものとは、「実相」のみである。「理念」のみである。「イデア」のみである。「実在」のみである。本当にあるもののみを観じてゆくのである。本当にあるもののみを現してゆくのである。本当にあるもののみを断言してゆくのである。

 それ故に、どのような病の現象が現れていようとも、実相は「健康一元」であると、実相のみを観ずるのである。実相のみを観つづけてゆくのである。そして、現象は本来ないものであると執われないのである。実相のみを観じ、実相が現れている姿をありありと観ずるのである。徹底的に観ずるのである。実相の現れを「ここ」に観じ、「今」に観じ、ありありと心に想い描くのである。さすれば、実相が現象化してゆくのである。

 心に真に描いたものが、外なる世界へと現れてゆくのである。「実相のみ実在である」という光明信念が現実化してゆくのである。「現象はないのである」という光明信念が現実化してゆくのである。それが、「健康一元」という言霊の真意なのである。「健康一元」という言葉は、実相世界の言霊なのである。理念世界の言霊なのである。実在の言霊なのである。

 それ故に、「健康一元」という言霊を真に潜在意識に刻印したならば、「健康一元」という言葉が現象化してゆくしかないのである。それが「本来病なし 健康のみ実在」という言霊の悟りの一つなのである。どのような現象が立ち現れてこようとも、常に実相のみを観じ、理念のみを観じ、その実相や理念を心によって現してゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。

《光明祈念歌》
病という
 
現象五官に感ずれど
   健康のみ実在
実相観する
       (貴)

〔2003年8月17日〕

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