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 光明メッセージ
Japanese Dream Realization


「心の内に花を咲かせよ さすれば 外なる世界に花が咲いてゆく」


 諸君よ、悲しみを通り超えて、人間は生長してゆくのである。故に、悲しみに押しつぶされてしまってはならない。悲しみの雨にぬれてしまってはならない。必ず、心の内に光明の花をもて。どのような時であっても、心の内に花を咲かせてゆけ。

 どのような環境の内にあろうとも、どのような人々の内にあろうとも、心の内に花を咲かせつづけてゆけば、心の内に常住の天国を創造してゆくことが出来るのである。結局のところ、その方の住んでおられる世界こそが、現実の世界であって、その方にとっての故郷であるといえるのである。

 故に、心の内に花を植えてゆこうではないか。それが、短歌であったり、俳句であったり、詩であったりするのである。諸君らは、悲しみの雨に濡れる前に、心の内に花を咲かせ、心の内に太陽をもち、心の内に月をもち、心の内に星々をもち、心の内に大地そのものをもってゆこうではないか。心の内に様々な生き物をもち、心の内に彩りのある風景を創造してゆこうではないか。これこそ、詩的創作の意義であるといえるのである。

 真に詩人の魂をもって、心の世界を美しくしてゆこうではないか。真に詩の力によって、心の内に美しい園を創造してゆこうではないか。さすれば、心の内なる美しい園は、必ずや、外なる世界に現れてゆくようになってゆくのである。外なる世界に花を咲かせてゆくことが出来るのである。

 外なる世界を美しい詩にしつづけてゆけば、美の天使となり、美の菩薩となり、美のミューズとなり、美の精霊となり、天上世界と地上世界に光明をもたらしてゆくのである。あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。

《光明祈念歌》
平安の
桜色した
勾玉の
 花の魂
 世を射照しむ
       (貴)

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