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 光明メッセージ
Japanese Dream Realization


「本来生一元の永遠の生命を悟り 生老病死を超越してゆこう」


 諸君よ、生老病死の四苦が仏教の出発点であるが、生命の実相、生命の理念、生命のイデアを悟ってゆけば、自然に生苦は無くなり、永遠の生命が顕れ、自然に老苦は無くなり、永遠の若さが顕れ、自然に病苦は無くなり、永遠の健康が顕れ、自然に死苦は無くなり、不死の生命が顕れてゆくのである。

 すなわち、生死を真に超えた生命一元の悟りに到達することが出来るのである。人間が、本来、永遠の生命をもった生き通しの生命体であることが悟られれば、あらゆる恐怖心がぬぐい去られ、本来の生命の悦びが無限に流れ出してくるのである。

 故に、永遠の生命という言霊こそが、真に生老病死を超えてゆくことになるのであって、神は永遠の生命であり、神は永遠の若さであり、神は永遠の健康であり、エネルギーであり、神は不死の生命であるということが悟られ、自らも神と一体であり、神と一本に結ばれており、神の子として、永遠の生命をもち、永遠の若さをもち、永遠の健康をもち、永遠のエネルギーをもち、不死の生命をもっていることが実感されてくる時、永遠の常春を人生のいかなる時期においても保ってゆくことが出来るのである。

 そして、地上界が真に天上界となり、天上界が地上界となり、両者が「心」において一つであることが如実に悟られ、認識されてくるのである。真に生老病死の四苦の執着から解脱し、生命の実相に目覚めてくれば、思想そのものの力によって、哲学そのものの力によって、永遠の生命の栄えが顕現し、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。

《光明祈念歌》
生死こそ
真に越ゆべき
道なりし
 死んでも死なぬ
 常生くる生
       (貴)

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