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 光明メッセージ
Japanese Dream Realization


「天来の光明の詩を朗誦しつづけてゆこう」


 諸君よ、光を掲げよということは、心の内に、常に、天来の光明の詩を把持してゆこうということである。外なる光が呼応するということは、内なる光が実在するということであり、外なる光は内なる光を発見し、内なる光を顕現させてゆくためにこそ、実在しているといえるのである。

 故に、確固たる自己信頼を自らの内なる光に対してなしてゆこうではないか。内なる光を信じて、内なる光を顕現することに努力しつづけてゆこうではないか。そして、内なる光を顕現させてゆくためにこそ、常に、外なる光を発見し、外なる光に魂を触れさせてゆこうではないか。

 天来の光明の詩とは、光そのものの調べである。言霊に光が込もっており、言霊に生命が込もっており、言霊に力が込もっているものである。故に、朗誦すればする程に、光が増幅するものなのである。その内には、無限のエネルギーが込められているので、それを実際に活用してゆかれたらよいのである。

 天来の光明の詩を朗誦されることによって、心が天上世界に向き、天上の光と同通し、天上の光を無限に汲み出してゆくのである。天上の光は無限である。そして、無限無数の光が実在しているのである。天来の光明の詩の内には、無限無数の天上世界と同通し、地上世界に天上世界を創造してゆく力が刻印されているのである。

 故に、心の内なる光を、確固たるものと信じて、天来の光明の詩を朗誦しつづけてゆこうではないか。そして、天上世界に魂を飛翔させてゆこうではないか。真に光を体現した魂となってゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。

《光明祈念歌》
藤の花
夢のつづきを
語りけり
 桜咲く園
 誰の居しかを
       (貴)


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