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| 光明メッセージ | |
| Japanese Dream Realization | |
「『本来善一元』の個性的理念を肯定し学びつづけてゆこう」
| 諸君よ、「圧倒的善念」というものは大切である。「本来悪人なし」という光明信念は大切である。「本来善一元」「本来光一元」という発想は大切である。どのような方々の内にも神性があり、仏性があり、理性良心があるのである。 故に、こちら側もまた、神性をもって相対し、仏性をもって相対し、理性良心をもって相対しつづけてゆけば、必ずや、心の扉は開いてゆくものとなるのである。故に、常々「本来悪人なし」「本来悪なし」という光明信念の下に、その方の善い所を観つづけてゆこうではないか。その方の善を信頼しつづけてゆこうではないか。 確かに、現象としては様々なものもあるかもしれないし、現象の悪に対しては、一過性のものとして、正義天義をもって相対してゆかなければならないけれども、根本において、人々の神性を慈しむということが大切なのである。人々の仏性を慈しむということが大切なのである。人々の理性良心を慈しむということが大切なのである。 そして、同時に「本来悪国なし」という光明信念も大切である。「本来悪民族なし」という光明信念も大切である。そして、一つ一つの国の「個性的理念」を慈しみ、一民族一民族の「個性的理念」を慈しみ、お互いに寛容に学び合いつづけてゆくということが肝要なのである。 そのためには、肯定的精神態度が大切である。否定からは、肯定は生まれないのである。肯定からは創造が生まれてゆくのである。積極性からは前進が生まれてゆくのである。光明的精神態度からは、大調和が生まれてゆくのである。 真に一大光明芸術としての人生を創造し、世界を創造しつづけてゆくために、心を一つにして、慈しみ合ってゆこうではないか。「本来善一元」の信念のもとに、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。 |
| 《光明祈念歌》 | ||||||||
| 菊の苗 | ||||||||
| 十六方に | ||||||||
| 善一元 | ||||||||
| 光明信念 | ||||||||
| 隈なく照らせ | ||||||||
| （貴） | ||||||||
