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 光明メッセージ
Japanese Dream Realization



「希望に満ち満ちた未来をこそ念い描こう」


 諸君よ、常に希望に満ち満ちた未来を念い描いてゆくということは、大切なことである。常に明るい夢に満ち満ちた未来を念い描いてゆくということは、大切なことである。

 人間は、ともすれば、暗い未来を念い描き、暗い過去に執われがちであるけれども、念いには力があるので、どのようなことがあっても、明るい未来を念い描き、どのようなことがあっても、過去を徒らに引きずらない方がよいことの方が多いのである。

 そして、善いことは大きく観てゆく方がよいし、長所は大きく伸ばしつづけてゆく方がよいし、その反対に、悪いことは小さく観てゆく方がよいし、短所にはあまり執われすぎない方がよいのである。

 故に、どのような環境に置かれようとも、その環境を最大限に活かして、さらに善い環境をこそ創造してゆこうではないか。まず、結論として未来は明るいということを、真に確信に落としてゆこうではないか。そして、真なる大調和の星地球を、剛く深くイメージしつづけてゆこうではないか。

 新しい百年において、新しい千年において、それ以上の歳月において、地球という星は、我々自身の自助努力によってイノベーションされ、ますます善くなってゆくのであるということを、人類共通のビジョンとしようではないか。

 そして、今日生かされている一日一日に真に感謝し、真に満足し、真に尊さを感じとり、天来の光明に生かされていることに対して、悦びの念いで報恩しつづけてゆけば、どのような業も真に癒され、真に立命され、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。


《光明祈念歌》
林檎の実
青きままなる
贈り物
観つめ居りては
何故か親しき
       (貴)


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