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| 光明メッセージ | |
| Japanese Dream Realization | |
「過去をありのままに肯定し その内にある光明を拝み出し練成してゆけ」
| 諸君よ、過ぎ去った過去については、必要以上に持ち越し苦労されることはないのである。その中には、確かに完全でないものもあるであろうが、「今」現在において、精一杯光明を掲げてゆけば、その努力を積み重ねてゆかれるだけで、あらゆる過去の不完全さは癒され、昇華されてゆくといえるのである。 その意味において、「今」現在の視点から、過去を真に活かしてゆくことが大切である。そのためには、過去をありのままに受け入れるということが肝要である。その上で、過去の言動の内に、砂金の如く光輝くものがあるのならば、それをこそ取り出し、真に練成してゆくことが大切である。過去の言動の内には、まだ表面化していない、その内に内在されている光明も実在しているからである。 それ故に、ありのままの過去をそのまま受け入れながらも、その上で、過去の言動の内に内在されている本来の光明を拝み出してゆくということをなしてゆけばよいのである。すべてのすべてのものには、実相（理念）というものが実在しているのである。それ故に、すべてのすべてのものに内在されている実相（理念）を拝み出してゆけば、例えば、一行の言葉の内にも無限光明の素質が隠されていることもあるのである。 それが、たとえそのままであれば光明のものでなくとも、その内に、本来の光明の可能性が潜在していれば、それはそれで価値のあるものなのである。後は、その本来の価値を磨き出してゆけばよいのである。それは、光明の砂金を練成してゆくようなものであり、光明のダイヤモンドを磨き出してゆくようなものである。 あらゆる過去をありのままに肯定し、それに執われずに、過去の善い所、実相的価値を拝み出してゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。 |
| 《光明祈念歌》 | ||||||||
| 潜在す | ||||||||
| 過去の光明 | ||||||||
| 拝み出し | ||||||||
| 昇華してゆく | ||||||||
| 榊花かな | ||||||||
| （貴） | ||||||||
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