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 光明メッセージ
Japanese Dream Realization




「四次元世界の本質と『時間』について」




 諸君よ、四次元世界という「時間」を価値座標にした世界観について述べておきたいと思う。ただ単に、縦、横、高さの世界観のみであれば、物質のみの世界であって、「霊」的なもの、「心」的なものが無くなってゆくといえるのである。

 もちろん、三界は唯心の所現といわれているように、三次元世界であっても、神の光によって創られている世界であり、「霊」と「心」の展開した世界であるといえるが、「時間」という価値座標がないがために、「固定」した世界であり、「現在」しかない世界であるといえるのである。

 これに対して、「時間」という価値座標を加えて、「過去」や「未来」等が入った霊的な世界、心の世界こそが、四次元世界であるといえるのである。しかし、基本的に、三次元世界に近いが故に、三次元的属性を多分に有している世界であるといえるのである。

 五次元世界は、「善」という価値基準、「与える愛」という価値基準で出来ているが故に、「悪」という価値基準、「奪う愛」という価値基準で出来た世界も、四次元世界には存在しているといえるのである。それは、ただ単に、「善」の不在、「与える愛」の不在、「光」の不在であるといえるが、一種の地獄界が出来ており、人間の「悪」の想念の種類だけの地獄が、無限無数に存在しているといえるのである。

 その根本にある原因は、三次元世界への執着と、五次元以上の「善」の世界、「与える愛」の世界、「光」の世界への逆行であるといえるのである。しかし、それは、積極的に「善」なる「神」「仏」「理念」の創造された世界ではないので、「光」を掲げてゆくことによって、本来無き世界として無くなり、「光」の世界が顕現してくるものなのである。

 あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。



《光明祈念歌》
せみまるき
蝉丸忌
盲目の海
展開す
 時間に「光」
  希望宿れり
   (貴)





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