JDR公開理念情報

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization




「唯一無二なる自然法に則った自然体で生きてゆけ」



 諸君よ、無理をしないで、自然体で生きてゆくということは大切なことである。自分自身の心の内において、無理をしていることを一つ一つ取り除いてゆけば、本来の自分らしさが現れてゆくのである。

 自分らしさというものが真に活きてゆくためには、余裕というものが必要なのである。積極的に余裕を創り出してゆき、その内に自分らしさを活かしてゆけば、伸び伸びとした幸福感というものが生じてゆくのである。

 自分らしさとは何かといえば、自分自身の人生を振り返ってみて、一番幸福な時はいつであったかということを考えてゆけばよいのである。そして、一番幸福であった時のライフスタイルを中心に、生活を構築してゆけばよいのである。

 人間は、真に余裕をもって自分らしく生きた時に、最高の幸福を感ずるものであり、逆に、無理をして、自分らしくなく生きた時に、最大の不幸感覚を感ずるものなのである。この自分らしさというものこそが、本来の天から与えられた自己自身の自然法なのである。すべての方は、本来、自己の内奥に、唯一無二の自然法を有しているのであり、この自然法を発見してゆくということが、自分自身にとっての幸福の大道を発見してゆくということなのである。

 そして、真なる自然法に則って生活してゆくことが、善く生きるということであり、善く生きるためには、常に、自らにとっての自然法とは何かということを、心の内奥なる良心の声に耳を傾けてゆくことが大切なのである。自然法に則って自然体で生きてゆくことが出来れば、それ自身が天命を全うしてゆくということになるのである。

 自分自身にとっての無理なことを一つ一つ取り除き、自然体を保ちつづけてゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。



《光明祈念歌》
朴の花
自然体にて
咲きにけり
  今 幸福と
   白き花片
   (貴)





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