JDR公開理念情報

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization




「正しく道に精進し努力の過程を悦んでゆけ」



 諸君よ、正精進というものは、真理の観点から正しく努力精進してゆくということである。地上にも様々な努力精進があるといえるが、中軸となるのは、真理を学び、真理を体現するための努力精進であるといえるのである。

 真理を体得するということは、継続した自助努力の精神が不可欠であって、日々自助努力を積み重ねてゆくことが大切であるといえるのである。そして、真なる大いなる夢というものも、正しい方向における自助努力によってこそ、達成されてゆくものであるといえるのである。

 まず、大いなる夢を掲げるということが大切であり、次に、明確な目標を掲げてゆくということが大切であり、そして、明確な目標を一つ一つ丁寧に達成しつづけてゆけばよいのである。

 また、人間の実相は神そのものであり、仏そのものであり、理念(イデア)そのものであり、その意味において、神性、仏性、理性は万人が宿しているものであるが、それは、正しい真理に向かう自助努力によって顕れてゆくものであって、その修行の過程というものが肝要なのである。

 その意味において、本来の実相論(理念論)というものは、「かくあるべし」という正しい自助努力の方向性を差し示しているものであるともいえるのである。その意味において、常に「かくあるべし」の本来の姿を直視しながら、同時に「かくある」の現在の姿を直視し、その間を日々の適切な自助努力で埋めてゆけばよいのである。

 そして、真理を学び、真理を体現しつつ、大いなる夢を実現してゆく自助努力の過程は、それ自体が大いなる悦びの大道であるので、努力の過程をこそ、真なる充実感のある幸福感で満たしてゆけばよいのである。

 真なる正精進のもとに、大いなる夢を実現しつづけてゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。



《光明祈念歌》
永き日を
悦びながら
 精進す
  碧空向こう
夢を抱きて
   (貴)




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