JDR公開理念情報

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization





「無償の愛こそが徳の輝きの源であり 真なる国益、地球益の源である」




 諸君よ、人間にとって最も尊いことは、「無償の愛」を積極的に与えてゆくということである。それは、本来、「不作為」の対極にあるものである。「愛を与えてゆく」ということは、同時に、「愛が与えられる」ということであり、天地人を通して、天の恵みが「無限供給」されてゆくことになるのである。

 この「心の法則」は、永遠普遍の「不文律」であり、天地人を貫く「理法」そのものである。そして、「愛」の内実を、より高め、より深め、より広げてゆくことこそ、真なる「徳」のある人格の条件であり、「徳」のある国家の条件であり、「徳」のある星の条件であるといえるのである。

 故に、まず、「愛」を純化してゆくために、「奪う愛」や、「縛る愛」(自由を奪う愛)や、「自我我欲」(自我愛)や、「見返りを求める愛」を、一つ一つ「反省」し、「与える愛」の原点に立脚した上で、「リーダーの愛」、「天使の愛」(「菩薩の愛」)、「大天使の愛」(「如来の愛」)を、堅実に、着実に、長距離ランナーの発想をもって目差してゆけば、真に「時代精神」にかない、「世界精神」にかない、「宇宙精神」にかなう「徳」のある人格の大道、「徳」のある国家の大道、「徳」のある星の大道を、真に歩みつづけてゆくことが出来るのである。

 この「徳」の光明こそが、真なる「自己実現」そのものであり、真なる「国益」そのものであり、真なる「地球益」そのものであり、真なる「宇宙益」そのものであるといえるのである。

 積極的精神態度をもって、「愛」の精神の中に「光」を掲げ、「光」の精神の中に「愛」を掲げ、真なる叡智的光明を、「生命」の光明として、「自他一体」に射照らしてゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。



  
《光明祈念歌》 
  善悪を
 超越しうる
     善のあり
光明
   一元
  繁栄
  無窮
(貴)



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