JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization






「国際的日本人としての友情について」




  諸君よ、善き同志、善きパートナーが実在するということは、人生において最も大切なことである。真なる同志というものは、順境の時は当然のこと、逆境の時においてこそ、その真価を顕わすものである。故に、真なる同志こそが、人生における一大光明芸術の主役たりえるのである。

  順境な時のみに協力して、逆境の時になると、とたんに距離を置くということは、相手を目的と考えずに、手段と考えている証である。自己の個性的実相を自己実現の目的と考え、同時に他者の個性的実相を自己実現の目的と考えてゆくことこそ、真に「自他一体」に活かし合い、真に共存共栄してゆく道である。

  その意味において、真に「自他一体」に活かし幸えてゆくために、或る時は盛田昭夫氏や、石原慎太郎氏や、橋本龍太郎氏のように「NO」と述べ、或る時は竹村健一氏や、中曽根康弘氏や、稲盛和夫氏のように「YES」と述べ、真に他者のためになり、自己のためとなる、真に天を愛し、人を愛する道を探究してゆかなければならないのである。

  日米関係のような真なる兄弟国においては、真にお互いの「個性的実相」を尊重し、礼拝し合いながら、「自他一体」に、物心共に繁栄と健康を通した平和と幸福と文化創造の道を探究してゆくことが、真に地球益にかない、同時にアジア益にかなう道なのである。

  そして、これより後、新生日本ルネサンス、新生地球ルネサンスの時代を迎えてゆくにあたって、かの三島由起夫氏や、川端康成氏のような、国際的な代表的日本人としての文化人を数多く輩出してゆくことが望まれているのである。

  真なる国際人こそが真なる大和心をもった日本人であり、真なる大和心をもった日本人こそが真なる国際人である時代が真に到来したのである。あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。




《光明祈念歌》
日ノ本に
 咲くや
此花
白き薔薇
大和の
色を
 伝え
  微笑む
(貴)         .




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