JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization






「全き真理の実相において根源的に和解し一大光明芸術を創造してゆけ」




  諸君よ、「真理」というものは、本来全きものである。故に、かの富士山の如く、どの道から登ろうとも、真髄において到達点は一つである。故に、「真理」において、本来いかなる方とも「同志」となることが出来るのである。

 故に、全き「真理」に、本来俗にいう右翼も左翼もない。右翼的真理をつきつめてゆけば、左翼的真理と同じものが、核心において得られるのである。それが、「実在」の本質であり、精神界の「太陽」の本質なのである。

 「真理」というものへの到達の仕方には、様々な方に様々な個性があるように、多様なる顕れ方をするものであるが、真髄においては一つであり、全き「真理」の証は、バランスの良さ、中庸、中道の観点から測られることが多いのである。

 例えば、「自由 平等 博愛」の哲理と「秩序礼節」の哲理は、本来一つのものの側面であり、その意味において、「自由 平等 博愛」即「秩序礼節」こそが、真理の実相なのである。また、真なる個人即真なる社会即真なる国家であり、真なる世界であることも、同じ真理の異なった側面を述べているにすぎないのである。

 故に、常によくよく偏見と先入観を拭い去って、一つ一つ丁寧に「真理」の全貌を、より洗練された形で探究してゆかなければならない。そして、真なる「真理」は、必ず実践的にも人々を幸福にし、繁栄させ、健康にさせ、発展させ、和解させ、大調和へと導いてゆくものである。何故なら、すべてのすべての善きものは、「真理」の属性であって、「真理」が顕れれば、すべては一大光明芸術として善転し、すべての悩みや迷いや執われが根源的に解消し、新天新地が拓けてゆくものだからである。

 諸君よ、万象万物と和解せよ。真に深く一つ一つの現象の中に秘められている個性的実相と和解せよ。個性的実相に感謝せよ。さすれば、すべてのすべては善くなってゆくしかないのである。




《光明祈念歌》
春の雪
 人の心の温もりに
   
 透けゆき
    観れば
神の国なり
(貴)          .




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