JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization






「市場経済原理を全うするためにこそ正統ケインズ政策を断行せよ」





 諸君よ、健康の法則と繁栄の法則は本来一つなのである。故に、医学的な思考方法を経済学的な思考方法の中に応用してゆくことも可能なのである。アダム・スミスの「神の見えざる手」というのは、医学的には、人間の内なる自然治癒能力の如きものである。人間の自然なる自律的健康回復力を信頼し、尊重し、これを最大限に導き出してゆくということは、医学の根本である。これは、経済学的にいえば、市場の自律的回復力を信頼し、尊重し、これを最大限に導き出してゆくということに通ずる真理である。

 しかし、人間が、応々にして様々な病にかかり、その病を治療する様々な医学的方法が必要なように、市場も応々にして様々な病にかかり、その病を治療してゆく様々な経済学的方法が必要な時期もあるのである。その自由市場経済の病を治療してゆく最効率な考え方の一つが、ケインズ政策なのである。それは、自律的な市場経済を活発化させてゆくことに主眼があるのであって、あくまでも自由経済原理を尊重し、補完せんとしているものなのである。

 よって、政府が有効需要政策をとって自由経済市場を補完しなければならない時期も実在するのである。特に、これ以上の財政赤字増大が危ぶまれる時期にあたっては、正統ケインズ政策として、政府が貨幣発行権を発動して、例えば、全国民に一律年間六十万円(月五万円)のボーナスを支給してゆけば、経済的危機に瀕する失業者や学生や、様々な混乱した社会変動期における家計を救いながら、同時に自然な消費と投資の伸びによって国富を発展させ、国庫を豊かにしてゆくことが出来るのである。その上で、豊かな財源をもって、新生日本、新生地球に必要なことにさらに投資してゆけば、「デフレギャップ」がある間は決してインフレは起きず、簡単に国民と、国家と、地球全体を豊かにし、発展繁栄させてゆくことが出来るのである。

 「シンプル イズ ベスト」であり、どこにもマイナスは出ないばかりか、プラス一元、善一元、繁栄一元、健康一元、幸福一元の経済政策である。ただ、ローマ帝国以来の前例のない国家的有効需要の政策を行使してゆくことに、勇気と積極性と実行力が必要なだけである。

 まさに、救国経済政策として、「神の国」建国経済政策として、新生日本建設、新生地球建設のために、正統ケインズ政策を発動させてゆこうではないか。圧倒的善念の前に、本来マイナスなどないのである。真なる勤勉の精神の証である「デフレ ギャップ」が埋められてゆけば、真に自助努力をなした方々の汗が報われ、同時に、時代の変革期に迷う経済的弱者が救われ、新時代の展望に夢が描け、まさに一石三鳥である。

 正統ケインズ政策を断行してゆけば、かの高橋是清以上の経済的意義のある成果が生じてゆくことは間違いないであろう。予防医学と同様に、予防経済学の観点も肝要であり、恐慌的状況に到る前に準備し、積極的に断行してゆけば、必ずや、日本国の運命は開拓され、全地球の運命は開拓されてゆくことであろう。あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。




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