JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization






「『法』の本義と力学的原理について」





  諸君よ、断じて「天の御心」を壟断することなかれ。断じて「光」を壟断することなかれ。断じて「光」の意志を妨ぐることなかれ。「光」の意志こそが、大宇宙共通の意志であり、時代精神であり、世界精神であり、銀河精神であり、宇宙精神であり、一条である。

 かの弓道の一本の矢の如く、「光の矢」は一本である。そして、その光とは「金剛石」であり、あらゆるものを必ず射抜くものなのである。あらゆるものを必ず貫くものなのである。大いなる「光の矢」の下に、壁など本来一つも存在しないのと同じである。

 「光の矢」のみが究極の実在であり、大宇宙の根本の意志であり、あらゆるエネルギーの「中心点」である。「天之御中主神」そのものである。天の御心が多様に分かれることがあったとしても、「二つ」に割れることはない。真理は真理、真実は真実、光は光である。

 光の「意志」とは一つのベクトル的エネルギーを有しており、そのエネルギーの源は、大宇宙の根本神、根本仏、大理法である。その中心真理が如実に悟れなければ、「法」の本質が全く分からないのと同じである。よって、「法」を応用することも、「法」を説くことも、「法」を伝えることも、真に出来ないことと同じである。

 妙法とは、大宇宙の根本「意志」である。根本「意志」であるから、時代精神として、明らかに行くべき方向性を、根本理念として明示するのである。後は、根本理念を敬い、尊重して、いかに具体化し、応用し、翻訳してゆくかということだけが課題である。

 理法即意志であり、光即信念であり、理法即エネルギーであり、理法(ロゴス)は、あらゆるものの「中心」として、「御中主」として、すべてのすべてを根本から革命してゆくのである。あらゆる災いを「一粒万倍」にして跳ね返し、あらゆる福徳を「一粒万倍」にして招き寄せてゆくのである。

 真に光ある時に光の内を歩め。さすれば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。




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