JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization






「すべからく『傲り』を去れ さすれば生き筋が観えてゆく」





  諸君よ、ゆめゆめ聖なるものに対して傲ることなかれ。聖なるものに対して畏れの心を忘れることなかれ。聖なるものに対して侵すことなかれ。聖なるものに対して汚すことなかれ。聖なるものに対して敬意を忘れることなかれ。

 どのような栄華も、どのような地位も、名誉も、権勢も、権力も、巨富も、この一点を忘れたときに、海の藻屑となり、それが無常なる砂上の楼閣に過ぎなかったことを悟るのである。聖なるものに対して傲ることは、最たる滅びに到る門である。聖なる道は、本来広い門であるが、傲りの煩悩をまとっている方にとっては、狭き門となってゆくのである。

 そして、天の御心を壟断するものは、決して光とはならないということを悟れ。「光ある時に光の内を歩め」ということは、本来簡単であるが、傲りの煩悩をもっておられる方にとっては、難しいものである。天の御心に対する謙虚さと感謝と礼節無き者は、すべて滅びの門に到る。それが、古今不変の天の摂理であって、例外はない。そして、逆に天の御心に対して謙虚さと感謝と礼節有る者は、すべて復活し新生し、真に天においても地においても繁栄してゆく。それこそ真なる繁栄大革命である。

 故に、よくよく自らを慎み、自らの真なる生き筋を探究せよ。死に筋から逃れよ。生き筋が、たとえ今の自己にとって狭き門であっても、その門の向こうには、新天新地が広がっている。その門の向こうには、大繁栄の神の国が広がっている。すべからく、心の門を透過せよ。生と死と新生の門を透過せよ。

 しかして、生にも執われず、死にも執われず、新生にも執われず、永遠の生命を獲得せよ。さすれば、そこに神の栄光が幸えてゆくのである。太陽の国の実相が、顕現してゆくのである。太陽の人間の実相が、顕現してゆくのである。太陽の都の実相が、顕現してゆくのである。太陽の帝国の実相が、顕現してゆくのである。太陽の新時代が、顕現してゆくのである。太陽の大繁栄革命が、成就してゆくのである。

 あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。




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