JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization






「自他共に活かす愛を実践せよ」





 諸君よ、真に愛し合え。真に相手のことを思いやれ。真に相手の誤ちを許せ。真に相手の罪を許せ。そこに深き愛の心を体現せよ。そこに深い感謝の心を体現せよ。

 すべての方は誰一人例外なく、尊い天の配材である。すべての方が一なる生命につながっている兄弟なのである。そこに深い深い縁が実在しているのである。

 相手に真に感謝するということは、そこに尊い存在意義を見い出してゆくということである。相手に真に尊い価値を発見してゆくということである。価値というものは、真に発見された時期に、その本来の輝きを発揮するものである。

 故に、よくよく他者の中に真珠の如き至宝を発見せよ。そして、一つ一つの真珠の輝きを肯定せよ。さすれば、本来の輝きが顕れてゆくのである。真珠があったとしても、それを照らす光がなければ輝きを放つこともないように、他者の内にある真珠も、真なる愛の光をもって照らし観てはじめて、その輝きを放つものなのである。

 他者の存在意義を認めてゆくことは、同時に自分自身の存在意義を認めてゆくことであり、自他共に活かしてゆく道なのである。

 すべては神が生かされている生命の顕れなのである。天によって幸えている生命の顕れなのである。故に、よくよく相手の現実の姿の奥に天来の価値を発見し、それを顕現させよ。それが真に人を活かすということである。

 人は存在によって生きているのではなくて、価値によって真に活きるものなのである。自己の中に価値が見い出せない時に死すものなのである。故に、よくよく自他共に天来の価値を発見し、本来の真珠の如き貴い輝きを、天の栄光として地上に顕せ。そこに真なる愛の実践があるのである。あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。





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