「義塾メッセージ」
Japanese Dream Realization





「真なる『自由の理念』を探究してゆく所から真なる『理念の革命』が成就してゆく」




  塾生諸君に述べておきたい。本来言論の自由とは、神聖なる国益と地球益の基である。信教の自由も、思想信条の自由も、経済活動の自由も、集会結社の自由も、神聖なる国益と地球益の基である。

  例えば、かの近代教育思想上、不朽の名著であるJ・J・ルソーの「エミール」のことを、よくよく世界史的真実として考えてみなさい。その中には、健全な道徳感情の大切さや、素朴な良心と理性と文化風土に基づいた信仰心の大切さや、偏見や先入観に執われない科学的哲学的文学的探究心が、「真心」をもって吐露されていることであろう。

  真なる「独立自尊」「自己信頼」「自主独立」の精神哲学を一貫して把持しつづけながら、真なる哲人として生きつづけるということは、真なる民主主義、自由主義、理念主義を実現し、実践しつづけてゆく上で、最も大切なことであり、大宇宙、大自然を貫く「天の御心」そのものなのである。

  かのエマソンも、ソローも、カーライルも、ゲーテも、ソクラテス、プラトン、アリストテレスも、一貫してそのことを、真なる哲人として訴えられてきたではないか。日本でも、福澤諭吉も、吉田松陰も、坂本龍馬も、一貫してそのことを、真なる哲人として訴えられてきたではないか。

  故に、真なる自由には、真なる責任が大切であり、真なる倫理道徳が大切であり、真なる法の精神が大切であり、真なる良心と理性と伝統文化を尊重する文化風土が肝要と成ってくるのである。真に「ペンは剣よりも強し」という「国家百年の大計」が、明治維新、戦後復興、そして、新生日本建設、新生地球建設にむけて、さらなる「国家千年の大計」「地球千年の大計」として、洗練されて顕現してゆこうとしているのである。

  真なる「生命」の光を掲げる「言霊」の幸えてゆく所、そこは、真に「神の国」と成り、「仏の国」と成り、「理念(イデア)の国」と成ってゆくしかないのである。あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。



〔義塾光明祈念歌〕
人間は
生まれながらに
  自然の子
天を
 目差して
  泳ぎ
 ゆけ
(貴) 



[ 2001年5月25日 ]



このホームページのトップへ リストへ