「 真 姿 」 |
天川貴之 |
陽光の 輝くように 人生の 隅々照らせ 元なる真姿 |
希望もち 信念をもち 開拓す 地上の壁は 自ずから無し |
人間の 源にある 光をもて 人生照らせ 宝は無数 |
限りある 生命の中に 永遠の 言の葉のあり 光の真珠 |
思い出し 抱けるように 人生を 慈しみ観る 一人一人の |
闇の奥 光を注ぎ 観てみれば 自然の生命 悦びて伸ぶ |
朝陽あり 霜の溶けゆく 理に 自然の性の 罪を消しゆく |
月円く 夜を彩る 歌声は 遠い故郷 生まれる前の |
人生の 夢の途中の 花々は 心で創る 心で映す |
一つずつ 美し心 つなぎとめ 念珠にすれば 御守りとなる |
幼きも 老いも包める 日月の 真実の戸は 開かれており |
出でよ なお 輝き渡る 円相の 日月の心 本来のもつ |
幾年も 経ても終わらぬ 友情の 徳より出ずる
天地貫く |
人々の 絆は深く 縁ある 糸は見えざる 手で紡がれる |
紡がれる 縁の糸の 見えざる手 偶然はない 必然の綾 |
限りある 生命の中で 限りなき 生命輝き 未来へ遺る |
生命ある すべてのものに 生かされる 光を生きる
一刻一刻 |
濁流も 湧水出でて 清流と なって輝く 生命の讃歌 |
祈念込め 切につづれば 行間に 生命に届く 縁の生まる |
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