光を掲げよ


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夏三角
夜に見上げつ
オリオンの
星座待つなり
語り部の声

(貴)


実相を
礼拝すれば
光一元
本来闇なし
闇は消えゆく

(貴)


病という
現象五官に
感ずれど
健康のみ実在
実相観する

(貴)


暑さにも
秋風冴ゆる
月となり
蝉の鳴き声
やや哀しげに

(貴)


世俗をば
真に離れる
心地する
聖賢の書の
一心黙読

(貴)


古典の前
座して行間
着実に
歩めば 生命
王道の上

(貴)


言霊に
稚心無かれと
念うなり
三十半ば
過ぎて自省す

(貴)


花の名に
正義はあるの
とつい問いし
全ての花は正義です
と云う

(貴)


既に書きし
「夢を実現する
条件」
振り返りつつ
詳説講ず

(貴)


「義塾百話」
自由平等博愛に
涙を流す
天使団
有り

(貴)



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