「哲学随想」
Japanese Dream Realization



哲学随想〜真善美聖の探究の扉〜
 「あとがき」2



 理念的生命というものは、真善美聖に分かれて分化するものであるが、その本質は一なるものである。同じ精神が、全ての生命を貫き流れているのである。

 一なる精神の大河が光の大河となって流れてゆく様は、生命の営みとして大いなる大海を予感させるものである。精神界の大河は、流れ流れて、永遠普遍の生命を湧出しつづけてゆく。その生命の泉から力を受ける方は、永遠の生命を得る。永遠の生命を持続しつづけうるのである。

 この哲学随想の営みは、永遠に行われなければならない精神の使命である。精神は、常に思索しつづけてゆかなければならない。どのような境遇にあろうとも、どのような情報の波の中にあろうとも動じない、金剛石の如き営みをしつづけなければならない。

 一行一行の行間に、真理への機縁がある。一言一言の行間に、思想の生命の跳躍がある。そのような随想を、今後もつづりつづけてゆきたいものである。

 掲げられた真理に、魂が、精神が共鳴されたならば、どうか、JDR義塾の門戸をたたいていただきたい。真理への思索の旅を、共になしてゆこうではないか。

 思索の旅は、独りでなせばよいというものではない。協力して、志を同じくしながら歩んでゆくものもよいものである。様々な所で一句一行を交わせる間柄となれば、遠い道も近い道となって感じられることであろう。

 永遠の同志よ、集い来たれ。思索的精神のただ中において、同志を待つ。共に哲学随想をつづりつつ、永遠の生命の光明を掲げてゆこうではないか。永遠普遍の真理の数々が、無数の魂達に理念への飛翔を呼びかけるのである。








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