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「哲学随想」
   〜真善美聖の探究の扉〜
・ 天川貴之 著
・ 日本図書刊行会
・ 2007年8月20日発行
・ 定価2100円 (本体 2000円+税)
◆ 京セラ・稲盛和夫名誉会長推薦 ◆
カント、ヘーゲル、西田幾多郎等の哲学思想をベースに、
人間としてより善く生きていく道を探究する。
推薦の言葉 塾長天川貴之先生は、早くから人類の将来に想いを馳せ、「哲学随想」〜真善美聖の探究の扉〜について深く探究され、此の度、発刊される運びとなりましたこと、誠におめでとうございます。
「哲学」という言葉の由来は、ギリシャ語の「ピロソピア」です。この「ピロ」とは「愛する」、「ソピア」とは「智恵」、すなわち、「智恵を愛する」という意味で、天川先生の主張される「哲学随想」〜真善美聖の探究の扉〜には、一貫して「偉大な人間の智恵を愛する」心がにじみ出ています。
一人でも多くの皆様に御愛読賜れば幸いです。
木野親之 (元経団連理事・元松下電送会長)
カントを中心にし、更に西田幾多郎の「純粋経験」を根底にして絶対無の立場をも受容している本書は、哲学や宗教が欠如している現代の日本においては、必読の書といえよう。良くこなれた日本語で、古代ギリシアの哲学書プラトンから近代のヘーゲルまでの哲学と、日本の道元の『正法眼蔵』や更に神道にまで言及され、エマーソンやユング等の考えも論及されている。
花岡永子(大阪府立大学名誉教授・奈良産業大学教授・西田哲学会元理事)
本書「哲学随想」〜真善美聖の探究の扉〜は、現代の日本の人々に、是非共、読んで頂きたい。第二次世界大戦後の日本には、哲学や思想や宗教、倫理が消滅しつつあるが、本書は、そのような日本の現状を正してくれるであろう。人間の理性の働きの核心となる真、善、美と、宗教に係わる聖とが、真摯に真正面から探究されているので、現代の日本の人々の必読の書と言える。
花岡永子(大阪府立大学名誉教授・奈良産業大学教授・西田哲学会元理事)
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